大阪市 30代女性 萩本道子 様
腰痛が悪化し、股関節まで痛くなり日常生活に支障が出るようになりました。数回の治療で腰痛・股関節痛が嘘のようになくなり、毎日の育児・家事が楽々こなせるようになりました!
今回の患者さんの腰痛・股関節痛は、股関節に原因がありました。
股関節痛から起こる腰痛
「腰痛」が、いろいろ治療を試しても良くならないというあなた。。
それは股関節の不具合によって生じる“股関節の腰痛”かもしれません!
股関節は、歩いたり、しゃがんだり、荷物を持ったりなど、日常生活のさまざまな動きの中心で活躍する重要な関節です。その股関節がうまく使えていないと、腰に負担がかかり、腰痛になる危険性が高まってしまいます。
患者さんから、症状・痛みを放っていたら、
「違うところが痛くなってきた。。またはシビレ出した。。
などと言ったお悩みをよくお聞きします。
痛みをかばい生活することで、身体の骨筋バランスが悪くなり
自然に他の部分でカバーしようと生活するために、全く別の部分に痛みが出ることはよくあります。
しかし。。。
中々治らなくて。。と来院される患者さんの80%に共通したことが1つあります。
それは、、、
問診時に、患者さんから、最初は腰が痛くて、かばっていたら股関節が痛くなってきて。。そして膝が痛くなって。。
病院の先生にも腰からと言われています。。とおっしゃられます。
と言われると、原因は腰のような気がしてしまいますよね?
話を聞いていくと、今まで色々なところに通ったが、やはり腰の治療ばかりしてもらっていたとの事。。
この流れが、なかなか治らない原因になってしまっていることも多いように思います。。
ここで何より重要なのは、
・今回の腰痛・股関節痛のように痛みが出現した順番に紛らわされないこと。
・人の意見に左右されないこと
が大切です。
広がった痛みよりも、最初に出た痛みよりも
何が1番の「原因」なのかです。
当院では、いつも
何が1番の原因の始まりなのか?を見出すことに着目します。
原因が分かれば、びっくりする程、早期に回復することも珍しくありません。
全身を徹底的に問診・検査をおこない、当院独自のさまざまな治療法でその原因に対して治療します。
もし、痛みが広がりどこが原因なのかを知りたい方、治療に通っているが中々成果が上がらない方など、当院で施術できますので一度ご相談ください。
特に女性は要注意!「変形性股関節症」
変形性股関節症は、大腿骨と骨盤の表面の軟骨がすり減って股関節の形が変形してしまう病気です。足の付け根にだるさを感じたり、股関節に痛みを生じて歩きにくくなったりといった症状が出ます。推定患者数は300万人。加齢と共に増え、女性に多いのが特徴です。痛みを放っておくと症状が進行し、手術が必要になるケースもあります。早期であれば、治療や運動療法、生活の仕方の工夫などで、症状を改善させることもできます。